悪の扉(下)

著:和久 峻三 解説:小林 正和 装丁:菊地 信義 装画:安岡 旦
定価:420円(本体382円)

証券マン殺人事件の真犯人に迫る法廷推理ーー大証券会社の営業マンを告訴した森本美津子の弁護人は、「法廷荒らし」で名高い猪狩文助。猪狩は会社側を窮地に追い込むが、その公判中に殺人事件が発生。なんと美津子が、殺人容疑で逮捕される。猪狩は、美津子の無実を信じて法廷に臨む。欲望渦巻く株式投資の世界と、からみ合う男女の愛と憎しみを描く力作。<上下巻>

悪の扉(下)

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