旅立ちの記(下)
山国で生まれ育った著者が山登りから授かった、創造の喜びと未知への旅。若き日に熱中した数多くの山の遍歴から、人生と冒険の意義について考察し、『創造的登山(パイオニア・ワーク)とは何か』を問うはじめての論文を発表、大学の海外遠征隊を組織するようになる。その後の優れたルポルタージュや論文の原点が鮮かにみられる、山登りにかけた青春の記録。
山登りから授った創造の喜びと未知への旅。数多くの山の遍歴から、やがて「創造的仕事とは何か」を問い、海外遠征隊を組織するようになる。優れたルポルタージュを書く著者の原点が生きいきと読みとれる。
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