海音寺潮五郎短篇総集(七)

著:海音寺 潮五郎 解説:磯貝 勝太郎 装丁:亀倉 遊策 装画:中 一弥
定価:506円(本体460円)

歴史小説の第一人者、海音寺潮五郎の短篇80余篇を全8巻に編成。第7巻は、魔術的な剣の妙手松山主水の意気地をつづる「小次郎と武蔵の間」、金山を発見し、南部藩に功績を残した「南部十左衛門」、強盗大名「羽川殿始末記」、千姫救出事件の「坂崎出羽守」、母里太兵衛を描く「名槍日本号」、殺戮乱行に憑かれた「忠直卿行状記」、北条家遺臣の悪業への転落の軌跡を語る「鳶沢甚内聞書」など13篇を収録。

海音寺潮五郎短篇総集(七)

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