第三ユーモア小説集

著:遠藤 周作 解説:泉 秀樹 装丁:亀倉 雄策 装画:和田 誠
定価:492円(本体447円)

留学生活を終えて帰国し、女子学生と結婚した頼りない亭主の、涙と笑いの貧乏譚「うちの女房、うちの息子」、死の臭気漂う青春を過した、2人のくたびれた中年男の哀歓を描いた「入営の日」など、ユーモアの香辛料で味つけされた10編を収録。優しい眼で静かに見守るぬくもりが、行間からほのぼのと漂い出る名編を収録。

第三ユーモア小説集

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