江戸は浅草4 冬青灯籠

著:知野 みさき
定価:770円(本体700円)

愛すればこそ別れ、愛すればこそ寄り添い合う。

ため息が出るほど色鮮やかな「人情」を描き出す
女性時代小説作家、ますます絶好調!

☆☆☆

身請けが決まった吉原の遊女・冬青は
笛師・大輔の幼馴染みだった。

調べるほど申し分のない嫁ぎ相手に
安心したのも束の間、遊女の足抜けが発生。
郭のご法度の事態に、真一郎へ連れ戻すよう依頼が入る(「冬青灯籠」)。

江戸の人情と色恋が事件となって顔を出す――。
共感必至の筆致で描かれる人気シリーズ!

©Misaki Chino 2021

江戸は浅草4 冬青灯籠

書店によって取り扱いがない場合もございますので、あらかじめご了承ください。電子書籍での価格は紙の本と異なる場合がありますので、詳しくは各電子書店でご覧ください。

書店在庫を見る

オンライン書店で見る