十津川警部 箱根バイパスの罠

著:西村 京太郎
定価:880円(本体800円)

殺害された男を「英雄」と謳った新聞広告と怪文書―。
それは警察への挑戦か?
究極の難事件に、十津川警部の推理が冴える! 

東京・新宿のホテルで黒沢美佐男という男性が毒殺された。警視庁の十津川警部の調べで、事件の二ヵ月前に「黒沢美佐男を知っていますか?」という広告が新聞に掲載されていたことが判明。その後、警察と新聞社には黒沢にまつわる怪文書が次々と届く。文書の情報に従い、十津川たちは箱根に赴くが、犯人像は杳としてつかめない。被害者の正体は? 怪文書の目的とは? 難航する捜査を打開するため、十津川が仕掛けた究極の罠とは?

十津川警部 箱根バイパスの罠

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