狼と兎のゲーム

著:我孫子 武丸
定価:1,540円(本体1,400円)

2年前に母が失踪して以来、小学5年生の心澄望(こすも)と弟の甲斐亜(がいあ)は父・茂雄の暴行を受け続けていた。夏休みのある日、庭で穴を掘る茂雄の傍らに甲斐亜の死体が。目撃した心澄望とクラスメートの智樹を、茂雄が追う! 死に物狂いで逃げる彼らを襲うアクシデント!! 茂雄が警察官であるゆえ、警察も頼れない二人の運命は――。そして待っていたのは、恐怖と驚愕の結末!!


その警官、危険!

暴力に囚われた“怪物”の魔の手が子供たちに――
このゲームの終着点は!?

『殺戮にいたる病』を凌ぐ衝撃作!

2年前に母が失踪して以来、小学5年生の心澄望(こすも)と
弟の甲斐亜(がいあ)は父・茂雄の暴行を受け続けていた。
夏休みのある日、庭で穴を掘る茂雄の傍らに甲斐亜の死体が。
目撃した心澄望とクラスメートの智樹を、茂雄が追う! 
死に物狂いで逃げる彼らを襲う数々のアクシデント!! 
茂雄が警察官であるゆえ、警察も頼れない二人の運命は――。
そして待っていたのは、恐怖と驚愕の結末!!

狼と兎のゲーム

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