●オリンピックの種目をテーマにした童話シリーズ「スポーツのおはなし」。 2020年の東京オリンピックに向けて、新しくとりあげられた種目も含め、10人の豪華執筆陣がスポーツをテーマに描き下ろした、小学中級向けの創作童話です…

中学２年生の砂凪（さなぎ）の家は、古い門前町でお香をあつかう「香老舗みつしま堂」を営んでいる。しかし砂凪は、香りをうまく“聞く”ことができない。 ２学期のはじめ、砂凪が小学生のときによく遊んでいた同級生の悠介が…

自分の言葉で思考することを覚えた少女。迷いながらも１歩ずつ世界を広げていくーー「ボクシング・デイ」それはクリスマスに１日遅れてプレゼントを開ける日。「ことばの教室」に通い始めた１０歳の栞は、思うように言葉が…

椋鳩十児童文学賞作家が描く 少女の心の満ち欠け 過剰歯が生えた5年生の鳴（めい）、片腕のないおじさん、言葉を発しない友だち、妊娠した担任の先生……。みんなどこか足りなかったり、多すぎたり。心とからだの痛みにやさし…

YA世代に贈る、「初恋」アンソロジー 通学路での初恋の思い出、縁日の路地裏での淡い恋心……。講談社児童文学新人賞出身の女性作家5名が「初恋」をテーマに書き下ろした、珠玉の短編集!

椋鳩十児童文学賞受賞後、渾身の第一作 ある日突然鳴り出した公衆電話のベルが、中学生の少年の退屈な毎日を一変させる。注目の新人女性作家が、しあわせとは何かという命題に果敢に取り組んだ意欲作。

講談社 児童文学新人賞 注目の佳作受賞者 クリスマスに一日遅れてプレゼントを開ける日、それがボクシング・デイ。「ことばの教室」に通う10歳の少女がもらったものは、「発音」そして「言葉」という贈り物だった。 講談…