第一線の研究者が高分子物性の奥深さを伝えるために書き下ろした超大作。歴史的な背景や理論式の導出などが丁寧に記述されています。高分子の魅力が凝縮された１冊で、高分子に関わるすべての学生・研究者にお薦めです。

高分子分析法をわかりやすくまとめた入門書。「自分の持っている高分子材料のこういう特性を知りたい」と思ったとき、まず最初に開く本。これから新たに高分子に携わっていく研究者の方には特にお勧め。 目次

下巻では開環重合、重縮合、配位重合を詳説。反応の多様性という特徴を有するこれらの重合反応からはさまざまな機能材料が生み出される。上下巻合わせて読破し、高分子合成をマスター。 目次 第4編　開環重合 　1章　開環重…

高分子命名、用語定義に関する主要なIUPAC勧告を網羅。 高分子研究者・技術者に必携の内容を和英併記で紹介。