人間・社会・歴史(フォルミカ選書)

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人間・社会・歴史(フォルミカ選書)
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内容紹介

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目次

  • 一 ニーバーの人と思想
  • 道徳的人間と不道徳的社会 問題の提起
  • 右への革命と左への革命 ニーバーという人
  • 二 近代人間観の課題
  • 二つの人間観の相克 ルネサンスとリフォメーション
  • 二つの世界とキリスト教 デモクラシーとマルキシズムの人間観
  • 三 近代歴史観の問題
  • 革命に対する「イエス」と「ノー」
  • 時の徴の見分け
  • 四 キリスト教と今日の世界
  • 光の子と闇の子
  • 絶対平和主義と現実主義
  • アメリカ史のアイロニー
  • 五 ニーバーに影響を与えた人々
  • ニーバー夫人
  • パウル・ティリッヒの歴史観
  • 著作文献
  • あとがき

製品情報

製品名 人間・社会・歴史(フォルミカ選書)
著者名 著:武田 清子

著者紹介

著:武田 清子(タケダ キヨコ)

1917~2018年。思想史学者。国際基督教大学名誉教授。神戸女学院大学部英文科、オリヴェット大学卒業後、コロンビア大学に学び、ユニオン神学大学院修了。
著書に、『歴史をつくる学生たち』『人間・社会・歴史 ニーバーの人と思想』『日本の教育とキリスト教』『人間観の相剋 近代日本の思想とキリスト教』『天皇制思想と教育』『土着と背教 伝統的エトスとプロテスタント』『背教者の系譜 日本人とキリスト教』『正統と異端の〈あいだ〉 日本思想史研究試論』『天皇観の相剋 1945年前後』『わたしたちと世界 : 人を知り国を知る』『婦人解放の道標 日本思想史にみるその系譜』『日本リベラリズムの稜線』『峻烈なる洞察と寛容 内村鑑三をめぐって』『戦後デモクラシーの源流』『私の敬愛する人びと : 考え方と生き方』『未来をきり拓く大学 国際基督教大学五十年の理念と軌跡』『植村正久 : その思想史的考察』『湯浅八郎と二十世紀』『出逢い : 人、国、その思想』などがある。

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