宋元郷村制の研究
ソウゲンキョウソンセイノケンキュウ
- 電子のみ
内容紹介
＋ もっとみる
おすすめの本
-
![イングランド憲法史（名著翻訳叢書）]()
電子のみイングランド憲法史（名著翻訳叢書）
-
![科学史からキリスト教をみる（長崎純心レクチャーズ）]()
電子のみ科学史からキリスト教をみる（長崎純心レクチャーズ）
-
![インド史の社会構造 カースト制度をめぐる歴史社会学]()
電子のみインド史の社会構造 カースト制度をめぐる歴史社会学
-
![子宮がん・卵巣がん より良い選択をするための完全ガイド]()
電子あり子宮がん・卵巣がん より良い選択をするための完全ガイド
-
![天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎]()
電子あり天気図からよみとく奥の細道 名句に込められた季節感の謎
-
![現代ヨーロッパの歴史家]()
電子のみ現代ヨーロッパの歴史家
-
![マンガと図解でよくわかる！ 乳房再建のすべて]()
マンガと図解でよくわかる！ 乳房再建のすべて
-
![風よ雲よ（下）]()
試し読み電子あり風よ雲よ（下）
-
![世界史における現代]()
電子のみ世界史における現代
-
![生産構造の計量分析]()
電子のみ生産構造の計量分析
-
![魯迅「故郷」の読書史（中国学芸叢書） 近代中国の文学空間]()
電子のみ魯迅「故郷」の読書史（中国学芸叢書） 近代中国の文学空間
-
![明清戯曲演劇史論序説（東洋学叢書） 湯顕祖『牡丹亭還魂記』研究]()
電子のみ明清戯曲演劇史論序説（東洋学叢書） 湯顕祖『牡丹亭還魂記』研究
目次
- 目次
- まえがき
- 序にかえて
- 第一篇 宋元王朝の郷村支配體制
- I 宋代郷村の戸等制
- はじめに
- 一 宋以前の戸等制
- 二 宋代戸等制の成立
- 三 戸等の諸機能
- １ 職役の戸等
- ２ 兩税と戸等
- ３ 支移・折變と戸等
- ４ 和糴・和買と戸等
- ５ 身丁税と戸等
- ６ 青苗王と戸等
- ７ 保甲・保馬法、郷兵制と戸等
- ８ 義倉・賑濟等と戸等
- ９ 官田經營と戸等
- 四 戸等と村落秩序
- おわりに
- II 宋代の戸等基準
- はじめに
- 一 戸等基準について
- 二 丁口基準について
- 三 家業錢基準について
- 四 家業錢の一形態
- おわりに
- III 元代郷村の戸等制
- はじめに
- 一 鼠尾簿の類〓について
- 二 郷村の戸等制について
- 三 鼠尾簿・戸等制の系譜
- 四 税糧額基準制について
- おわりに
- IV 宋元郷村戸等制補論
- はじめに
- 一 元代における戸等制の弛緩
- 二 宋代における戸等制の弛緩傾向
- おわりに
- 第二篇 戸に關する各論
- I 宋代郷村の下等戸について
- はじめに
- 一 郷村における下等戸の數
- １ 上等戸との比率
- ２ 佃戸との關係
- 二 下等戸の生計
- １ その土地所有
- ２ その生活状態
- 三 下等戸と大土地所有
- １ 錢穀貸借關係
- ２ 土地の併合――下等戸の土地喪失――
- おわりに
- II 宗代郷村下等戸の生計――江南の養蠶農家經營――
- III 宗代郷村の客戸について
- はじめに
- 一 客戸は佃戸とは限らない
- 二 客戸の意義
- 三 佃戸及び雇傭人としての客戸
- 四 有田無税戸としての客戸
- １ その成立過程
- ２ 國家權力との關係
- 五 客戸と國家の賦課
- おわりに
- IV 宋代の客戸をめぐる諸問題
- はじめに
- 一 再び有田無税戸について
- 二 客戸比率の地域差と職役
- 三 客戸は兩税を負擔したか
- 四 佃戸と客戸籍
- V 宋代の丁税
- はじめに
- 一 丁税概略
- 二 地域別考察
- １ 兩浙路
- ２ 江南路
- ３ 淮南路
- ４ 〓湖路
- ５ 福建路
- ６ 廣南路
- おわりに
- VI 宋代形勢戸の構成
- はじめに
- 一 形勢戸の規定
- 二 形勢戸の構成
- １ 吏人と形勢官戸
- ２ 職役戸と吏人
- ３ 形勢官戸と職役戸
- 三 職役戸と下等農民
- おわりに
- 第三篇 郷村制の展開――宋から元へ――
- I 郷村制の展開
- 一 郷村制への視角
- 二 戸等制支配の成立
- １ 主戸の問題
- ２ 客戸と佃戸
- 三 郷村制の展開
- １ 職役制の變遷
- ２ 里の崩壞と村の形成
- ３ 都保制と村落共同體
- ４ 朱子の社倉
- 四 元の職役と社制
- II 宋代の村
- あとがき
- 索引
製品情報
| 製品名 | 宋元郷村制の研究 |
|---|---|
| 著者名 | 著：柳田 節子 |
