土地と住宅の経済分析 日本の住宅市場の計量経済学的分析

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土地と住宅の経済分析 日本の住宅市場の計量経済学的分析
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内容紹介

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目次

  • はしがき
  • 序章 本書のねらい 構成と特徴
  • 第I部 日本の住宅市場の特徴と問題点
  • 第1章 日本の住宅市場の特徴
  • 第1節 日本の住宅市場の全般的な特徴
  • 第2節 住宅金融制度
  • 第3節 住宅税制
  • 第4節 住宅の住み替え
  • 第2章 従来の研究と利用可能なデータ
  • 第1節 従来の研究
  • 第2節 利用可能なデータ
  • 第II部 市場の不完全性と政策による歪み
  • 第3章 住宅金融をめぐる資本市場の不完全性の検証 インフレーションが持ち家比率に与える影響
  • 第1節 序論
  • 第2節 データとモデル
  • 第3節 推定結果
  • 第4節 結論
  • 補論A 推計式(3-1)の理論的導出
  • 補論B データの出典とデータ
  • 補論C 利用可能なソフトウェア
  • 第4章 住宅金融政策 住宅金融公庫の融資制度の問題点
  • 第1節 序論
  • 第2節 理論と実証
  • 第3節 床面積需要モデル
  • 第4節 床面積と質の結合需要モデル
  • 第5節 政策的シミュレーション
  • 第6節 要約と結論
  • 補論A 生涯予算制約式(4-9)の導出
  • 補論B データの特性
  • 第5章 住宅租税政策 固定資産税が家計の床面積需要に及ぼす影響
  • 第1節 序論
  • 第2節 固定資産税の減額措置を考慮した予算制約領域
  • 第3節 推計モデル
  • 第4節 データと変数
  • 第5節 推定結果
  • 第6節 結論
  • 補論A 固定資産税・不動産取得税・登録免許税が床面積需要に及ぼす影響
  • 補論B 固定資産税の軽減措置を0.0625とした場合
  • 数学付録 非線形計量経済学
  • 第1節 決定論的選好の場合
  • 第2節 確率的な選好の場合
  • 第3節 最近の進展
  • 補論A 利用可能なソフトウェア
  • 補論B 非線形最適化問題における収束と非収束について
  • 第III部 今後の住宅政策
  • 第6章 住み替えの経済学的な分析
  • 第1節 住み替えの実態 東京圏の場合
  • 第2節 住み替えの決定因 広さを要因とした場合
  • 第7章 今後の住宅政策 高齢化社会における住宅政策
  • 第1節 現在の居住形態と、将来の子供との同居
  • 第2節 現在の居住形態と、将来の相続
  • 補論 利用可能なソフトウェア
  • 終章 政策的意義と今後の課題
  • 参考文献

製品情報

製品名 土地と住宅の経済分析 日本の住宅市場の計量経済学的分析
著者名 著:瀬古 美喜

著者紹介

著:瀬古 美喜(セコ ミキ)

1948年生まれ。経済学者。慶應義塾大学名誉教授。
専門は、都市経済学、応用理論経済学、応用計量経済学など。
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科経済学専攻博士課程単位取得退学。マサチューセッツ工科大学経済学研究科博士課程単位取得退学。慶應義塾大学経済学博士。
著書に、『土地と住宅の経済分析』『完全マスター・ゼミナール経済学入門(第3版)』(共著)『金融危機とマクロ経済 資産市場の変動と金融政策・規制』(共編著)『日本の家計行動のダイナミズムVIII』(共編著)(政策分析ネットワーク賞)『日本の住宅市場と家計行動』(日経・経済図書文化賞)などがある。

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