内容紹介
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創造力の論理 テクノ・プラクシオロジー序論 カント、ハイデガー、三木清、サルトル、…から、現代情報理論まで
目次
- 凡例
- まえがき
- 第I部 「ホメロス社会」における個人主義と自由
- 第一章 トロイ遠征軍の構成 ヘタイロス関係の歴史的意義
- 補章一 個人主義と自由の起源 第一章への補足 その一
- 補章二 オデュッセウスとテルシテス 第一章への補足 その二
- 補章三 「ホメロス社会」と重装歩兵 第一章への補足 その三
- 第II部 スパルタと寡頭政
- 第二章 大レトラの成立
- 第三章 スパルタの「ホモイオイ」
- 第四章 寡頭政の歴史的意義
- 第III部 ソロン
- 第五章 ソロンの思想の発展
- 第六章 ソロンの「スタシス法」
- 第七章 ソロンとオイコス中心思想の超克 ポリスとオイコスとの間で
- 補章四 近年のソロン研究について 『ムーサイヘの祈り』と『エウノミア』を中心として
- 第IV部 ポリス的生の諸基底
- 第八章 閑暇の歴史的意義
- 補章五 ブリオ、ルセルによるゲノス批判
- 補章六 徳・自由・正義
- 第V部 史学思想についての若干の考察
- 第九章 ブルクハルトとギリシア史
- 補章七 書評:Werner Kaegi, Jacob Burckhardt. Eine Biographie. Bd. 1-VII, Basel/Stuttgart, 1947-1982
- 補章八 書評:下村寅太郎著『ブルクハルトの世界』
- 付論 司馬遷とトゥキュディデス
- 第十章 方法と比較
- その一 西洋学の国際化ということ 国際雑誌への寄稿の要件
- その二 比較史の可能性
- あとがき
- 引用文献一覧
製品情報
製品名 | 古代ギリシアにおける自由と社会 |
---|---|
著者名 | 著:仲手川 良雄 |