北朝鮮の経済 起源・形成・崩壊

創文社オンデマンド叢書
キタチョウセンノケイザイ キゲンケイセイホウカイ
  • 電子のみ
北朝鮮の経済 起源・形成・崩壊
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

+ もっとみる

目次

  • 凡例
  • 北朝鮮概観図
  • はしがき
  • 図表目次
  • 序章 戦時期朝鮮の経済統制
  • 1 農業統制 2 工業統制 3 むすび
  • 前編 生成期の北朝鮮経済
  • 第1章 農業制度の変革
  • 1 土地改革の準備 2 土地改革の実施 3 国家統制 4 総括
  • 第2章 穀物の徴収と生産・消費
  • 1 穀物徴収 2 穀物生産 3 農民の穀物消費 4 むすび
  • 第3章 工業
  • 1 基本政策 2 国営沙里院紡織工場 3 生産の検証と考察 4 まとめ
  • 第4章 労働者
  • 1 公表文献にみる労働者 2 捕獲文書にみる労働者 3 職場離脱の要因 生活・労働条件 4 労働需給と労働者の性格 むすびに代えて
  • 補論1  8・15前後の北朝鮮産業施設の破壊と物資搬出
  • 補論2 1947年貨幣改革
  • 後編 金日成体制下の北朝鮮経済
  • はじめに
  • 第5章 農業の実態
  • 1 協同農場
  • 2 機械化,化学化
  • 3 むすび
  • 第6章 経済の構造と特質
  • 1 構造 農業と工業
  • 2 特質
  • 3 総括
  • 第7章 金日成体制の理論分析
  • 1 独裁モデル
  • 2 金日成体制
  • 3 理論化
  • 4 結論
  • 補論3 援助と貿易
  • 補論4 1990年代の食糧危機
  • 補論5 農業崩壊のモデル分析
  • 終章 結論
  • 付表
  • あとがき
  • 参考文献
  • 重要事項略年表

製品情報

製品名 北朝鮮の経済 起源・形成・崩壊
著者名 著:木村 光彦

著者紹介

著:木村 光彦(キムラ ミツヒコ)

1951年生まれ。北海道大学経済学部卒業、大阪大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。青山学院大学国際政治経済学部国際経済学科教授。専門は、東アジア経済論。
著書に、『日本統治下の朝鮮』『北朝鮮の経済』『戦後日朝関係の研究』(共著)『北朝鮮の軍事工業化』(共著)などがある。

オンライン書店で見る