祈りと沈黙 キリスト教論集

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祈りと沈黙 キリスト教論集
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内容紹介

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目次

  • 第一部
  • 一 新約聖書のキリスト論
  • 二 コロサイ人への手紙一・一五―二〇におけるキリスト論について
  • 三 平和の君キリスト エペソ人への手紙二・一四―一八解釈の試み
  • 四 新約聖書における神義論
  • 五 新約聖書における死の理解
  • 六 原始キリスト教における黙示思想 E・ケーゼマンの提題をめぐって
  • 第二部
  • 七 神の知恵と人間の知恵
  • 八 死生観 無常観と被造物感
  • 九 祈りと沈黙
  • 一〇 生と死の彼方へ
  • 一一 科学とヒューマニズム
  • 第三部 
  • 一二 日本における福音の理解の可能性
  • 一三 日本におけるキリスト教の将来
  • 一四 インマヌエルの原事実
  • 一五 キリスト教の本質を求めて 石原謙博士におけるキリスト教史学の成立
  • 一六 宗教と儀礼
  • 第四部
  • 一七 カール・レーヴィット先生
  • 一八 石原謙先生の追想
  • 一九 石津照〓博士を追想して
  • 二〇 鈴木大拙先生とキリスト教
  • 二一 真実を求めて歩むキリスト教 小田切信男博士
  • 二二 前田護郎博士 『ことばと聖書』
  • 二三 神田盾夫先生の学風

製品情報

製品名 祈りと沈黙 キリスト教論集
著者名 著:中川 秀恭

著者紹介

著:中川 秀恭(ナカガワ ヒデヤス)

1908~2009年。哲学者。北海道大学名誉教授。国際基督教大学学長。立教大学哲学科卒業、東北帝国大学法文学部哲学科卒、エール大学大学院修了。文学博士、Ph.D.(イェール大学)。
著書に、『ハイデッガー研究』『ヘブル書研究』『祈りと沈黙 : キリスト教論集』『航海いまだ途上にあり : 行く手遥か』など、
訳書に、カール・レーヴィット『ニーチェとキルケゴール』ルドルフ・ブルトマン『歴史と終末論』カール・レーヴィット『キェルケゴールとニーチェ』などがある。

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