マックス・ウェーバー入門 西洋の合理化過程を手引とする世界史

創文社オンデマンド叢書
マックス・ウェーバーニュウモン セイヨウノゴウリカカテイヲテビキトスルセカイシ
  • 電子のみ
マックス・ウェーバー入門 西洋の合理化過程を手引とする世界史
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

© 

+ もっとみる

目次

  • 目次
  • 編者まえがき
  • 略記法および訳者補遺
  • 序章
  • 第一章 合理的資本主義、資本主義的精神およびその宗教的前提についての比較構造分析
  • 第一節 禁欲的プロテスタンティズムと資本主義的精神
  • 余論:マックス・ウェーバーのプロテスタンティズム=資本主義=命題の批判に関連して
  • 第二節 アジアの諸宗教とアジアの伝統主義
  • 第三節 西洋の合理化過程にたいするイスラエルの予言の意義
  • 第四節 後期ユダヤ教とイスラエル教の経済倫理
  • 第二章 ヨーロッパの都市とヨーロッパの市民層の歴史についての比較構造分析
  • 第一節 西洋の都市とアジアの都市
  • 第二節 古代の都市と中世の都市
  • 第三章 合理的国家の比較構造理論 官僚制化の普遍的傾向
  • 第一節 カリスマ的支配のその「日常化」
  • 第二節 伝統的な型の支配――家産制と封建制――
  • 第三節 合法的官僚制的支配の類型の代表としての近代国家
  • 第四節 政党の官僚制化
  • 第四章 マックス・ウェーバーの世界史的研究に有する現代的な展望と倫理的な動機
  • 第一節 合理的装置の「外殻」のうちにおける人格的自由の問題
  • 第二節 「魔術から解放された」世界における意味ある生き方の問題 合理的科学と責任倫理的行為
  • 文献目録
  • 訳者あとがき

製品情報

製品名 マックス・ウェーバー入門 西洋の合理化過程を手引とする世界史
著者名 著:G・アブラモフスキー 訳:松代 和郎

著者紹介

著:G・アブラモフスキー(G・アブラモフスキー)

著書に、『マックス・ウェーバー入門』など。

訳:松代 和郎(マツシロ カズオ)

1931年生まれ。経済学者、社会学者。神戸商科大学、大阪国際大学各名誉教授。神戸大学経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士課程修了。経済学博士。
著書に、『社会経済学序説』、
訳書に、ウェーバー『社会学および経済学の「価値自由」の意味』アブラモフスキー『マックス・ウェーバー入門』ヤスパース『哲学的思惟の小さな学校』などがある。

オンライン書店で見る