技術とは何か

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技術とは何か
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内容紹介

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目次

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  • 1 テーマとの最初の小競合い
  • 2 「在る」ことと「よく在る」こと/陶酔の「必要性」/必要としての過剰/技術の相対性
  • 3 努力を節約するための力は努力である/節約された力の問題 創作された生
  • 4 技術の深層地帯をパトロールする
  • 5 自己を製造することとしての生/技術と願望
  • 6 人間の超自然的運命/人間を導いてきた存在の諸プラン/チベットにおける国家の起源
  • 7 「ゼントルマン」という類型/その技術的要求/「ゼントルマン」と「ヒダルゴー」
  • 8 事物とその存在/物以前/人間・動物・道具/技術の発展
  • 9 技術の諸段階
  • 10 手仕事としての技術/技術者の技術
  • 11 人間と技術はいかなる関係にあるか/古代の技術者
  • 12 近代のテクニシズム/科学と仕事場/現代の奇蹟
  • 知識人と他者
  • 訳注
  • あとがき

製品情報

製品名 技術とは何か
著者名 著:オルテガ 訳:前田 敬作

著者紹介

著:オルテガ(オルテガ)

1883~1955年。スペインの哲学者。マドリード大学で学士号、博士号取得。「生の理性」の思想を提唱。主著に、『ドン・キホーテをめぐる思索』『大衆の反逆』がある。
著書に、『オルテガ著作集(全8巻)』など多数ある。

訳:前田 敬作(マエダ ケイサク)

1921~2003年。文学研究者、ドイツ文学者。京都大学名誉教授。東京帝国大学卒業。翻訳を多数手がけた一方で、古典西洋文学、中世キリスト教文学にも造詣が深かった。
訳書に、オルテガ『危機の本質』オルテガ『技術とは何か』ゲルトルート・フォン・ル・フォール『愛のすべて』ル・フォール『天国の門』(共訳)ル・フォール『手記と回想』(共訳)
ル・フォール『教会への讃歌』(共訳)『キルケゴール著作集5 反復』ゲーテ『若きウェルテルの悩み』オウィディウス『転身物語』 (共訳)B.&M.クシーメック『セレンゲティは滅びず』『ヘッセの言葉』(共訳編)トーマス・マン『非政治的人間の考察』(共訳)ノヴァーリス『日記・花粉』カフカ『城』ヒルティ『眠られぬ夜のために 全2巻』『ショーペンハウアー全集9 倫理学の二つの根本問題』(共訳)ウラジミル・ウェイドレ『芸術の運命 アリスタイオスの蜜蜂たち』(共訳)ヤコブス・デ・ウォラギネ『黄金伝説』(共訳)ゲーテ『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代』(共訳)などがある。

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