教養としてのデータサイエンス

キョウヨウトシテノデータサイエンス
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教養としてのデータサイエンス
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内容紹介

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目次

第1章[導入]社会におけるデータ・AI利活用

1.1 社会でおきている変化
ビッグデータ/検索エンジンとSNS/第4次産業革命/AIの驚異的発達/人間の知的活動とAI

1.2 社会で活用されているデータ
データの種類/データの所有者/構造化データと非構造化データ/自動翻訳

1.3 データとAIの活用領域
事業活動におけるデータ・AI活用の広がり/活用目的ごとのデータ・AI活用の広がり

1.4 データ・AI利活用のための技術
誰もが無意識にデータを解析して生きている/予測/グルーピングとクラスタリング/発見/データ解析の関連話題/非構造化データ処理/データ可視化/パターン認識技術/人工知能

1.5 データ・AI活用の現場
データ分析による意思決定/情報技術による自動化/データ分析・自動化の実際/組織的考慮点

1.6 データ・AI利活用の最新動向
AI等を活用した新しいビジネスモデル/AI最新技術の活用例

第2章[基礎]データリテラシー

2.1 データを読む
データの種類/データの分布と代表値/代表値の性質の違い/データのばらつき/観測データに含まれる誤差の扱い/打ち切りや脱落を含むデータ,層別の必要なデータ/相関と因果性/母集団と標本抽出/クロス集計表,相関係数行列,散布図行列/統計情報の正しい理解

2.2 データを説明する
データの表現/データの図解表現/データの比較/不適切なグラフ表現/優れた可視化の例

2.3 データを扱う
表形式のデータ/データ解析ツール/SSDSEデータを扱う

第3 章[心得]データ・AI利活用における留意事項

3.1 データ・AIを扱う上での留意事項
ELSI/一般データ保護規則:GDPR/十分性認定/AI倫理/AI脅威論/ブラックボックス化/説明可能性/
アカウンタビリティ,透明性,トラスト/公平性/データ・AI活用における負の事例紹介:データの悪用・目的外利用/フラッシュクラッシュ

3.2 データを守る上での留意事項
データサイエンスにおけるセキュリティとプライバシー/データサイエンスと情報セキュリティ/データサイエンスとプライバシー

製品情報

製品名 教養としてのデータサイエンス
著者名 編:北川 源四郎 編:竹村 彰通 著:内田 誠一 著:川崎 能典 著:孝忠 大輔 著:佐久間 淳 著:椎名 洋 著:中川 裕志 著:樋口 知之 著:丸山 宏
発売日 2021年06月17日
価格 定価:1,980円(本体1,800円)
ISBN 978-4-06-523809-7
判型 A5
ページ数 240ページ
シリーズ データサイエンス入門シリーズ

著者紹介

編:北川 源四郎(キタガワ ゲンシロウ)

東京大学 数理・情報教育研究センター 特任教授
数理・データサイエンス・AI教育強化拠点コンソーシアム 議長

著:内田 誠一(ウチダ セイイチ)

九州大学大学院 システム情報科学研究院 教授

著:川崎 能典(カワサキ ヨシノリ)

統計数理研究所 モデリング研究系 教授

著:孝忠 大輔(コウチュウ ダイスケ)

日本電気株式会社 AI・アナリティクス事業統括部 上席データサイエンティスト

著:佐久間 淳(サクマ ジュン)

筑波大学 システム情報系 教授

著:椎名 洋(シイナ ヨウ)

滋賀大学 データサイエンス学部 学部長,教授

著:中川 裕志(ナカガワ ヒロシ)

理化学研究所 革新知能統合研究センター チームリーダー

著:樋口 知之(ヒグチ トモユキ)

中央大学 AI・データサイエンスセンター 所長、理工学部 教授
日本統計学会 会長

著:丸山 宏(マルヤマ ヒロシ)

株式会社Preferred Networks PFNフェロー

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