丹波哲郎 見事な生涯
- 電子あり
内容紹介
目次
- プロローグ
- 魂は生きつづける
- 二人の名優
- 「子どもの心」を持った人
- 第一章 坊や猿
- ツツジ御殿の一族
- 盗み食いの代償
- 第二章 第三の男
- 天の配慮
- 貞と貞子
- 満たされぬ魂
- オレも役者なんだよ
- 第三章 救いの神
- テレビの時代
- ルーズベルトの病
- 動かぬ足
- 徹マンの理由
- 第四章 007
- 捕虜と軍刀
- タイガー・タナカ
- 国辱映画
- 三船敏郎の忠告
- 国際スター誕生
- 第五章 智恵子抄
- 病身の妻
- 志麻子にかけた催眠術
- 「智恵子抄」から「貞子抄」へ
- 第六章 ボスとファミリー
- 伝説のテレビドラマ
- 陽子にはナイショだぞ
- 声を鍛えろ
- “勝ち逃げ”の深作
- 最高の褒め言葉
- 「TBSの天皇」と呼ばれた男
- 天性のリーダー
- 第七章 人間革命
- 映画界の三大ホラ吹き
- 来るものは拒まず
- 日本で一番いい役者は
- 人間、死んだらどうなるか
- オレは演技に開眼した
- 降霊会の超常現象
- 「人間革命」から学んだこと
- 第八章 留めのスター
- 運命の出会い
- 森田健作の確信
- 「自分のセリフに感動しちゃって」
- 芝居は顔じゃないんだよ
- 『八甲田山』のふんどし男
- 第九章 宿命の少女
- 尻に刻まれた「怨」の字
- 密教の秘儀
- 一億二千万円をつぎ込み
- 今生のカルマ
- たらちねの母
- 第十章 死は「永遠の生」である
- 母の死でわかったこと
- 守護霊様のお導き
- 芸能界のパパとママ
- スターの中のスター
- 第十一章 大霊界
- 明るく、素直に、あたたかく
- 素晴らしき永遠の世界
- 天国の入り口を見つけた
- 左の胸にしこりが
- 二十九歳の新人プロデューサー
- 谷底から霊界へ
- さんまのまんまに登場
- 第十二章 不倫と純愛
- E子さんと隠し子
- 十六歳の出会い
- クルマひとつで家を出るから
- 情熱の手紙
- 狂気が全てを解決する
- もうひとりの息子
- 第十三章 死んだら驚いた
- 童女天使
- ポーに捧げる舞台
- 大槻教授と宜保愛子
- オレが来たから、もう大丈夫
- 見えないものが見える
- オーラの泉
- 第十四章 天国の駅
- 正月のハワイ旅行
- 五十年目の別れ
- 散骨の海
- 死は待ち遠しい
- 冥土の土産に
- 最後の芝居
- あの世を見てきた
- 穏やかな旅立ち
- エピローグ
- 草刈正雄から堺雅人へ
- 食わず嫌いをしない人
- 「いずれわかるよ」
- ジキルとハイド
製品情報
製品名 | 丹波哲郎 見事な生涯 |
---|---|
著者名 | 著:野村 進 |
発売日 | 2024年04月25日 |
価格 | 定価:2,420円(本体2,200円) |
ISBN | 978-4-06-535337-0 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 456ページ |
初出 | 本書は「週刊現代」2021年11月27日号~2022年3月26日号に連載した「丹波哲郎は二度死ぬ」を全面的に改稿したものです。 |
関連シリーズ
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踊る菩薩
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北里柴三郎
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津田梅子
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稲むらの火の男 浜口儀兵衛
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「オードリー・タン」の誕生 だれも取り残さない台湾の天才IT相
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「ナパーム弾の少女」五〇年の物語
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倉橋惣三物語 上皇さまの教育係
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国商 最後のフィクサー葛西敬之
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