
マイページに作品情報をお届け!
形を読む 生物の形態をめぐって
カタチヲヨムセイブツノケイタイヲメグッテ
- 著: 養老 孟司

「この本では、生物の形態を、一般にヒトがどう考え、どう取り扱うかについて、私の考えを述べた。いままで、形態そのものを扱った本は多いが、こういう視点の本はないと思う。」
生物の形に含まれる「意味」とはなにか? 形を読むことは、人間の思考パターンを読むことである。解剖学、生理学、哲学から日常まで、古今の人間の知見を豊富に使って繰り広げられる、スリリングな形態学総論。ものの見方を変える一冊!
Ⓒtakeshi Yoro
- 前巻
- 次巻
オンライン書店で購入する
目次
文庫版によせて
はじめに
1 自己と対象
2 形態学の方法
3 形態とはなにか
4 対応関係――相同と相似
5 重複と多様性
6 純形態学
7 機械としての構造
8 機能解剖学
9 形態と時間
10 形態の意味
書誌情報
紙版
発売日
2020年01月14日
ISBN
9784065185469
判型
A6
価格
定価:1,056円(本体960円)
通巻番号
2600
ページ数
232ページ
シリーズ
講談社学術文庫
電子版
発売日
2020年01月10日
JDCN
06A0000000000177818K
初出
本書の原本は、1986年に培風館より刊行されました。文庫化にあたり、加筆修正を行いました。
著者紹介
養老孟司(ようろう たけし) 1937年、鎌倉生まれ。解剖学者。東京大学名誉教授。東京大学医学部を卒業後、解剖学教室に入る。1989年に『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。2003年に『バカの壁』(新潮社)で毎日出版文化賞特別賞を受賞。社会現象からアートまで、「ヒト」の心が引き起こすさまざまなテーマについて、脳科学や解剖学の見地から解説。その明快で説得力のある語りは、多くの読者の心を掴み続けている。
オンライン書店一覧
関連シリーズ
-
知られざるサメの世界
-
生命の起原論争
-
システム生物学入門
-
大人のための生物学の教科書
-
ティラノサウルス解体新書
-
〈絶望〉の生態学 軟弱なサルはいかにして最悪の「死神」になったか
-
生物を分けると世界が分かる
-
「DNA三部作」合本版:『DNA複製の謎に迫る』『生命のセントラルドグマ』『たんぱく質入門』
-
〈正義〉の生物学 トキやパンダを絶滅から守るべきか
-
うんち学入門
-
海と陸をつなぐ進化論 気候変動と微生物がもたらした驚きの共進化
-
筋肉は本当にすごい
-
「生命多元性原理」入門
-
エッセンシャル構造生物学
-
生命を支えるATPエネルギー
-
セックス・イン・ザ・シー
-
ヒトはいかにして生まれたか
-
生命誌とは何か
-
生物学の歴史
-
生物の超技術
-
食欲の科学
-
アメリカ版 大学生物学の教科書
-
「先送り」は生物学的に正しい 究極の生き残る技術
-
分類思考の世界-なぜヒトは万物を「種」に分けるのか
-
進化生物学入門 宇宙発生からヒト誕生への137億年
-
系統樹思考の世界
-
寄生虫博士のおさらい生物学
-
<性>のミステリー