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アトムのサイエンス・アドベンチャー 昆虫世界の大冒険
アトムノサイエンスアドベンチャーコンチュウセカイノダイボウケン
昆虫の基礎的な知識だけでなく、昆虫が自然界に果たしている役割を紹介していく科学マンガです。主人公のアトムとネコ型ロボットのアトニャン、天才少女スズの3人が、お茶の水博士らと繰り広げる冒険エピソード満載です。各話には昆虫にまつわる詳しい解説が織り込まれますから、この1冊を読めば、誰でも昆虫に詳しくなれます。昆虫にまつわるエピソードとしては、「イチかバチかのミツバチミッション」(ハチが自然界に果たしている役目を紹介)、「ミニロボ・アドベンチャー」(農薬にたよらない生物農薬の考え方)、「恐怖の昆虫アイランド」(昆虫の団結力、集団的子育て)などがメインとなります。マンガを読むことによって、子供たちが自然界の生命連鎖、自然界の法則にまで目を向けていくような書籍になります。
ⒸKODANSHA
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書誌情報
紙版
発売日
2020年03月27日
ISBN
9784065183250
判型
B5変型
価格
定価:1,540円(本体1,400円)
ページ数
112ページ
電子版
発売日
2020年03月26日
JDCN
06A0000000000201644Q
著者紹介
原作: 手塚 治虫(テヅカ オサム)
アニメーション製作
日赤看護大学非常勤講師、NPO法人食用昆虫科学研究会副理事長、農学博士。 筑波大学大学院博士課程修了(農学)。専門は応用昆虫学、分子生物学、食用昆虫学。日本科学未来館の科学コミュニケーターとして常設展示の生命科学分野の企画開発、イベントのファシリテーター、科学実験の演示者等を経験。現在、麻布大学、日赤看護大学、サイバー大学、フェリス女学院大学のほか、医系予備校の生物講師として教鞭をとる。そのかたわら、NPO法人食用昆虫科学研究会の副理事長として昆虫食研究にも打ち込む。蚊やゴキブリといった害虫の研究をもとに、害虫を益虫として活かす方法を模索、その一つが昆虫食であると考える。
編: 講談社(コウダンシャ)