内容紹介
「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位。今、最も読むべきミステリ!! 聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか? 探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。
「2017本格ミステリ・ベスト10」第1位
今、最も読むべきミステリ!!
聖女伝説が伝わる里で行われた婚礼の場で、同じ盃を回し飲みした出席者のうち、毒死した者と何事もなく助かった者が交互に出る「飛び石殺人」が発生。
不可解な毒殺は祟り神として祀られた聖女による奇蹟なのか?
探偵・上苙丞(うえおろじょう)は人の手による犯行可能性を数多の推理と論理で否定し、「奇蹟の実在」証明に挑む。
目次
- 第一部 婚
- 第二部 葬
- 第三部 悼
製品情報
製品名 | 聖女の毒杯 その可能性はすでに考えた |
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著者名 | 著:井上 真偽 |
発売日 | 2018年07月13日 |
価格 | 定価 : 本体760円(税別) |
ISBN | 978-4-06-511943-3 |
判型 | A6 |
ページ数 | 416ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | この作品は2016年7月講談社ノベルスとして刊行されました。講談社文庫刊行にあたって加筆修正されています。 |