朝敵・南部藩に生まれ、新聞記者・外交官・企業経営者など多彩な顔を持ち、一貫して「公利」という概念を重視したポスト「元勲世代」の政治家・原敬の65年の生涯を描く。山県有朋・大隈重信らとの対決を経て、初の政党内閣を組閣、第一次世界大戦後の世界を見通して新たな日本政治の道筋をつけながら、東京駅で凶刃に斃れた「平民宰相」。この暗殺事件で失われた「昭和史の可能性」とは。著者渾身の本格的評伝。
アジアにおけるキリスト教比較年表
国際基督教大学アジア文化研究所
近代日本経済史(現代経済学選書) パックス・ブリタニカのなかの日本的市場経済
新保 博
第一次世界大戦と日本
井上 寿一
現代日本の政治意識
藤原 弘達
社会学および経済学の「価値自由」の意味
ウェーバー、マックス,松代 和郎
天皇と宗教
小倉 慈司,山口 輝臣
徳川禁令考 前集1
法制史学会,石井 良助
愛と欲望のナチズム
田野 大輔
農地立法史研究(上)
広中 俊雄
乃木希典
大濱 徹也
帝都上野のトリックスタア
徳永 圭
人間・社会・歴史(フォルミカ選書)
武田 清子