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カラスの教科書
カラスノキョウカショ
- 著: 松原 始

ゴミを漁り、不吉を連想させ、カーカーとうるさがられるカラス。だがその生態をつぶさに観察すると驚くことばかり。走る車にくるみの殻を割らせ、マヨネーズが好き。「東京にカラスが多い理由は」「カラスは人間を識別できるのか」「カラスは食えるのか」などなど。日々、カラスを追う気鋭の動物行動学者がユーモアを交え、謎めいた愛すべき存在に迫る。カラスと仲良くするための初級カラス語会話もついている。
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書誌情報
紙版
発売日
2016年03月15日
ISBN
9784062933575
判型
A6
価格
定価:792円(本体720円)
ページ数
368ページ
シリーズ
講談社文庫
初出
本書は2013年1月に雷鳥社より刊行されました。