美術という見世物 油絵茶屋の時代

講談社学術文庫
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美術という見世物 油絵茶屋の時代
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内容紹介

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目次

  • 第1章 石像楽圃 夫婦か知らぬど匹付合
  • 第2章 手長足長 活ける人に向ふが如し
  • 第3章 胎内十月 色事は何処の国でも変りやせぬ
  • 第4章 万国一覧 洋行せずして異国を巡る奇術
  • 第5章 油絵茶屋 みるは法楽みらるるも衆生済度
  • 第6章 パノラマ 人造ニナリテ天設ヲ欺ク奇奇怪怪
  • 第7章 写真油絵 写真ニシテ油絵油絵ニシテ写真
  • 第8章 甲冑哀泣 油絵ハ能く数百年の久しきを保つ者なり
  • 第9章 写真掛軸 之を眺むるに風韻雅致を極め

製品情報

製品名 美術という見世物 油絵茶屋の時代
著者名 著:木下 直之
発売日 2010年11月12日
価格 定価:1,210円(本体1,100円)
ISBN 978-4-06-292021-6
通巻番号 2021
判型 A6
ページ数 352ページ
シリーズ 講談社学術文庫
初出 原本は、1993年、平凡社より刊行された。

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