アメリカ帝国の終焉 勃興するアジアと多極化世界

講談社現代新書
アメリカテイコクノシュウエンボッコウスルアジアトタキョクカセカイ
  • 電子あり
アメリカ帝国の終焉 勃興するアジアと多極化世界
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内容紹介

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目次

  • はじめに 晩秋の旅から
  • 序章   トランプ・ショック以後
  •       1 二匹の妖怪
  •       2 二つのグローバル化
  •       3 二つのアメリカン・ポピュリズム
  •       4 トランプのつくる世界
  • 第一章 衰退する帝国――情報革命の逆説
  •       1 デトロイトの冬
  •       2 解体するアメリカ
  •       3 過剰拡張する帝国
  •       4 情報革命の逆説
  •       5 失われていく覇権
  • 第二章  テロリズムと新軍産官複合体国家――喪失するヘゲモニー
  •       1 テロリズムという闇
  •       2 テロリズムとは何か
  •       3 新軍産官複合体国家へ
  • 第三章  勃興するアジア――資本主義の終焉を超えて
  •       1 ジャカルタの夏
  •       2 勃興するアジア資本主義
  •       3 太平洋トライアングルからアジア生産通商共同体へ
  • 終章   同盟の作法――グローバル化を生き抜く知恵
  •       1 もう一つの中国
  •       2 空間オーナスから空間ボーナスへ
  •       3 同盟の作法
  •       4 グローバル化を生き抜く知恵

製品情報

製品名 アメリカ帝国の終焉 勃興するアジアと多極化世界
著者名 著:進藤 榮一
発売日 2017年02月15日
価格 定価:836円(本体760円)
ISBN 978-4-06-288413-6
通巻番号 2413
判型 新書
ページ数 224ページ
シリーズ 講談社現代新書

著者紹介

著:進藤 榮一(シンドウ エイイチ)

一九三九年、北海道生まれ。京都大学大学院法学部卒業。同大学大学院法学研究科博士課程修了。筑波大学教授、ハーバード大学、プリンストン大学などの研究員、早稲田大学アジア研究機構客員教授などを歴任。現在、筑波大学名誉教授、アジア連合大学院機構理事長。専門はアメリカ外交、国際政治経済学。主な著書に、『アメリカ 黄昏の帝国』『アジア力の世紀』(ともに岩波新書)、『分割された領土』(岩波現代文庫)、『東アジア共同体をどうつくるか』(ちくま新書)、『現代アメリカ外交序説』(創文社、吉田茂賞)などがある。

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