内容紹介
川端にひっそりとある赤提灯で、互いに話すこともなく黙々と盃を重ねる4人の常連。30過ぎの浪人と危険なにおいの遊び人。白髪の隠居と商家の若旦那。ここに4人を<押し込み強盗>に誘う謎の男があらわれた。そして、それぞれに関わる女達。誰が操るのか、皮肉なさだめに人を引き込む、闇の歯車が回る。
製品情報
製品名 | 新装版 闇の歯車 |
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著者名 | 著:藤沢 周平 |
発売日 | 2005年01月14日 |
価格 | 定価 : 本体530円(税別) |
ISBN | 978-4-06-274989-3 |
判型 | A6 |
ページ数 | 288ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 『別冊小説現代』’76年9月新秋号に、「狐はたそがれに踊る」の題で掲載。のち’77年1月「闇の歯車」の題で単行本刊行。 |
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