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チェンジリング

講談社文庫

国際的な作家古義人(こぎと)の義兄で映画監督の吾良(ごろう)が自殺した。動機に不審を抱き鬱々と暮らす古義人は悲哀から逃れるようにドイツへ発つが、そこで偶然吾良の死の手掛かりを得、徐々に真実が立ち現れる。ヤクザの襲撃、性的遍歴、半世紀前の四国での衝撃的な事件…大きな喪失を新生の希望へと繋ぐ、感動の長篇!


“まだ生まれて来ない者”たちへの希望を拓く、感動の長篇小説
かけがえのない友の死を濾過し、ひときわ澄んだ光を放つ、大江文学の到達点!

チェンジリング【Changeling:英】
美しい赤ん坊が生まれると、子鬼のような妖精がかれらの醜い子供と取り替える民間伝承が、ヨーロッパを中心に世界各地に見られる。チェンジリングとは、その残された醜い子のことを指す。

国際的な作家古義人(こぎと)の義兄で映画監督の吾良(ごろう)が自殺した。動機に不審を抱き鬱々と暮らす古義人は悲哀から逃れるようにドイツへ発つが、そこで偶然吾良の死の手掛かりを得、徐々に真実が立ち現れる。ヤクザの襲撃、性的遍歴、半世紀前の四国での衝撃的な事件…大きな喪失を新生の希望へと繋ぐ、感動の長篇!


目次

序章  田亀のルール
第一章 Quarantineの百日 (一)
第二章 「人間、この壊れやすいもの」
第三章 テロルと痛風
第四章 Quarantineの百日 (二)
第五章 試みのスッポン
第六章 覗き見する人
終章  モーリス・センダックの絵本

書誌情報

紙版

発売日

2004年04月15日

ISBN

9784062739900

判型

A6

価格

定価:836円(本体760円)

ページ数

392ページ

シリーズ

講談社文庫

電子版

発売日

2014年11月28日

JDCN

0627399000100011000K

初出

’00年12月に小社より刊行された作品です。

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