不合理、不公平がまかり通る!!これでいいのか!?
実態にそぐわない規制、不意打ちの取り締まり、裁判抜きの処分!!その結果、国民の大半を“犯罪者”にしてしまう法律・道交法。誰も知らないその謎をNo.1交通弁護士が明かす!!
道交法をきちんと守っている人はほとんどいません。それは「国民のほとんどが犯罪者」となっていることを意味します。多くの人は知らないと思いますが、「赤切符」を切られた人は、警察の記録上では「前科」としてカウントされているのです。「前科3犯」というと、凶悪な人物を想像しますが、調べてみると全部スピード違反だったりすることがあり得るわけです。近代的な法治国家であり、最近までは治安のよさを海外に誇っていた日本とその国民が、こと道交法についてはまるで「犯罪者国家」の様相を呈しているのです。これが謎でなくて何でしょうか。それに加えて、公正でないように見える違反取り締まり、守れるはずがないと思える規制。道交法は謎だらけの法律なのです。そして最近、その謎はさらに深まろうとしています。
●「道交法」は謎だらけ!
●巧妙になる一方の取り締まり
●警察の反則金収入は年間800億円
●「危険運転致死傷罪」はザル法
●駐禁取り締まり民間委託を疑え
●Nシステムは「警察国家」への道
●意外に多かった「不起訴処分」
●なぜ安全な道で取り締まるのか
●供述調書にウソを書かせるな!
●飲酒運転の本質を警察は知らない
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