夜の眼

講談社文庫
ヨルノメ
  • 電子あり
夜の眼
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目次

  • 第一章 侵入者
  • 第二章 煙
  • 第三章 変調
  • 第四章 夏の光
  • 第五章 風浪
  • 第六章 ラブホテル
  • 第七章 フィッシュイーター
  • 第八章 蜃気楼
  • 第九章 片隅
  • 第十章 錨泊
  • 第十一章 カクテル
  • 終 章 明日の夜

製品情報

製品名 夜の眼
著者名 著:北方 謙三
発売日 2000年05月12日
価格 定価:681円(本体619円)
ISBN 978-4-06-264867-7
判型 A6
ページ数 392ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 『小説現代』’96年8月号~’97年6月号に連載。’98年3月小社より単行本として刊行された。

著者紹介

著:北方 謙三(キタカタ ケンゾウ)

1947年佐賀県唐津市生まれ。中央大学法学部卒。’70年「明るい街へ」でデビュー。’81年『弔鐘はるかなり』でハードボイルド小説に新境地を開く。’83年『眠りなき夜』で日本冒険小説協会大賞、吉川英治文学新人賞、’85年『渇きの街』で日本推理作家協会賞を受賞。’89年『武王の門』で歴史小説に挑み、’91年『破軍の星』で柴田錬三郎賞を受賞。さらに近年は『三国志』など中国小説での活躍も目覚ましく、2004年『楊家将』で吉川英治文学賞に、’06年には『水滸伝』全19巻で司馬遼太郎賞に、’11年『楊令伝』で毎日出版文化賞に輝く。このほか’09年日本ミステリー文学大賞受賞、’13年紫綬褒章受章。

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