内容紹介
本の森の迷路は深くて凄い! イギリスだけじゃない、書誌学者リンボウ先生の原点をさぐる名著ーー書誌学とは、言ってみれば本の考古学。標本とくらべて時代や筆者を推理分析する、まるで探偵小説を読んでいるようなおもしろさ。博覧強記でイギリス通のリンボウ先生、実はこの書誌学者。難しそうで読めない言葉が並んでますが、リンボウ先生の案内であなたも今日から本の名探偵に! <『書誌学の回廊』改題作品>
製品情報
製品名 | リンボウ先生の書物探偵帖 |
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著者名 | 著:林 望 |
発売日 | 2000年03月15日 |
価格 | 定価:817円(本体743円) |
ISBN | 978-4-06-264815-8 |
判型 | A6 |
ページ数 | 328ページ |
シリーズ | 講談社文庫 |
初出 | 月刊『現代』に「日知齋書話」として1993年1月号~1995年3月号に隔月連載、「書誌学の回廊」として日本経済新聞社より1995年7月単行本刊行。 |