内容紹介
目次
はじめに
第1章 分析論
1の1.概念分析と論理構造
1の2.ムーアの未決問題
1の3.分析のパラドックス
第2章 意味論
2の1.意義と指示対象
2の2.分析性
2の3.還元主義
2の4.意味についての懐疑論
2の5.意味の外在主義
2の6.水と双子水
2の7.言語的分業
第3章 内包論
3の1.外延の組成原理
3の2.信念の文脈
3の3.外延性の破綻
3の4.メタ言語
3の5.文との関係としての信念
3の6.命題
3の7.可能性、必然性
3の8.可能世界
3の9.文の内包
3の10.語句の内包
第4章 真理論
4の1.真理の蛇足理論
4の2.真理の対応理論
4の3.真理の理論の問題点
第5章 存在論
5の1.ラッセルの記述理論
5の2.存在論的コミットメント
5の3.固有名の非記述性と固定指示
5の4.発話の文脈とキャラクター
5の5.現実性
5の6.存在とは何か
5の7.メタ概念としての存在
第6章 同一性論
6の1.同一性の定義
6の2.同一性と構成
6の3.同一性と存続
6の4.同一性と必然性
6の5.同一性と偶然性
6の6.言語的転回から個体的転回へ
参考文献
あとがき
製品情報
製品名 | 意味・真理・存在 分析哲学入門・中級編 |
---|---|
著者名 | 著:八木沢 敬 |
発売日 | 2013年02月13日 |
価格 | 定価:1,870円(本体1,700円) |
ISBN | 978-4-06-258547-7 |
通巻番号 | 544 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 280ページ |
シリーズ | 講談社選書メチエ |
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