
パズル・物理のふしぎ入門
パズル・ブツリノフシギニュウモンタノシミナガラブツリノカクシンヲツカム
- 著: 福島 肇

大根をつりあうところで2つに切ったら左右の重さは同じだろうか?
さてこの問題、きみならどう答える?――(1)細くて長いほうが重い (2)太くて短いほうが重い (3)両方とも同じ重さ――答を知りたい人は、19ページのパズル2を見てね。
本書には、このほかにも、数万ボルトの静電気になぜ感電しない? どうして釣り人はいつも波にさらわれる? エネルギー保存則から見た棒高跳びの記録の限界は? など、わかりそうでわからない、物理の基本にかかわるパズルがいっぱい! 思いちがいを楽しみながら解いていくうちに、物理の正しい考え方が自然に身につきます。
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目次
1 力と圧力の核心をつかむ
1.1本のくぎの上に14本のくぎを乗せるには
2.大根をつりあうところで切ると左右の重さは
3.宇宙でけんかをしたら
4.ロベルバルの天秤
5.地球の内部の重力は
6.3階からストローでジュースを飲めるか
7.トリチェリの真空・ガラス管を大気圏外までのばすと
8.真空のなかでの水銀柱の実験
9.私たちが大気圧を感じないのはなぜか
10.ジェット機の圧力隔壁にかかる力の大きさは
11.真空にした注射器をひいていくときの力の大きさは
12.飛行機や人工衛星が飛ぶと地球は軽くなるか
13.ガス管のなかの圧力はどのくらいか
2 運動の法則はこれでわかる
14.どのスポーツの球がいちばん速いか
15.10メートルダッシュ
16.ライナーとバント
17.人工衛星のなかの水滴はのびるか
18.宇宙船のなかではどう体重をはかるか
19.宇宙船のなかのバネによる加速
20.穴をあけたコップを落下させると
21.滑車につるしたおもりの加速度は
22.慣性航法装置の原理は
23.1円玉と10円玉と500円玉のパズル
24.ペットボトルのロケットは水を入れたほうが飛ぶか
25.スーパーボールとハネナイトボールを台ばかりにぶつけると
26.スーパーボールを重ねて床にぶつけると
27.生卵とゆで卵の見分け方は
28.棒高跳びの限界は
3 流体のおもしろさ
29.クロールではなぜS字形に水をかくか
30.くしゃみの風速はどれくらいか
31.円柱はどう落ちるか
32.なぜ気流が速いと圧力がさがるのか
33.強い風で家の屋根が飛ぶのは
34.2隻の船が平行に航行すると
35.じょうろの水はどう飛ぶか
36.無重量状態の水滴を指で押すと
37.プールのゴミ掃除
4 熱・エアコン・エンジンのふしぎ
38.
書誌情報
紙版
発売日
1994年10月17日
ISBN
9784062570381
判型
新書
価格
定価:968円(本体880円)
通巻番号
1038
ページ数
238ページ
シリーズ
ブルーバックス