定期健康診断や人間ドックで検査結果の数値を見せられ、説明を受けても、実際に痛みや腫れなどの症状をともなわなければ、自分では身体のどこにどういう異常があるのかよくわからない。本書では、検査数値の微妙なところを懇切丁寧に解説し、さらに、現在の症状から誰でもがセルフチェックできるような巻末付録をつけた。