人類が歴史に登場して以来、その命をおびやかしてきた最大の原因は、疫病だといわれています。 「疫病」とは、広い範囲で集団的に発生する感染症のことです。 この4冊シリーズでは、疫病との戦いのために必要な知識と知恵を身につける方法を伝えています! <シリーズ 疫病の徹底研究> 1巻 人類の歴史は疫病との闘いの歴史 2巻 風邪かインフルエンザか? 3巻 現代の疫病・さらなる恐怖 4巻 感染症対策・わたしたちのできること
1950年、長野県生まれ。慶応義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者として、松江放送局、呉通信部を経て東京の報道局社会部へ。警視庁、気象庁、文部省、宮内庁などを担当。94年より11年間、NHK『週刊こどもニュース』でお父さん役をつとめ、わかりやすい解説が話題に。2005年にNHKを退社し、フリージャーナリストとして多方面で活躍。12年より東京工業大学リベラルアーツセンター教授。
1953年東京生まれ。大阪外国語大学及び東京外国語大学卒業。国際理解教育学会会員。長年に渡り編集者として書籍・雑誌の編集に携わり、まもなく1000冊になる。この間、自ら執筆・翻訳も多く手がけてきた。おもな著書は『世界のじゃんけん大集合』(今人舎)、『世界史を変えた「暗号」の謎』(青春出版)、『平和・環境・歴史を考える国境の本』(全5巻、岩崎書店)ほか、多数。翻訳書には『池上彰のニュースに登場する世界の環境問題』(全10巻、さ・え・ら書房)、『知っているようで知らない会社の物語』(全3巻、彩流社)などがある。
あそび・教育・福祉・国際分野で、毎年100タイトルほどの児童書を企画・編集している。