内容紹介
ベストセラー『されど”服”で人生は変わる』の齋藤薫が、男について始めて語る。緻密に無慈悲に、愛を込めて。これが男の新基準。「小説現代」に連載中の、男についての辛口エッセイ。「“笑い”は言わば、どこかでやっぱり男の義務なのだ」「名もなき“フツーの髪型”を貫く男が歳をとらない」など、新たなる「齋藤薫語録」、続々、誕生
ベストセラー『されど”服”で人生は変わる』の齋藤薫が、男について始めて語る。緻密に無慈悲に、愛を込めて。これが男の新基準。
「小説現代」に連載中の、男についての辛口エッセイ。
新たなる「齋藤薫語録」、誕生
・気づいていただろうか? 女たちの多くが、軽い“手フェチ”であることに。
・“スケベ”は早く老け、“女たらし”は歳をとらない。
・“笑い”は言わば、どこかでやっぱり男の義務なのだ。
・名もなき“フツーの髪型”を貫く男が歳をとらない。
・ダイエットはやっぱり宿命的に男に向いていないのだ。
・女にとってマザコンは“鬼門”である。
・人として有能な男ほど、“妻選び”にまったく迷いがない。
目次
- 第1章 マテリアルとしての男・品定め
- 女は、男のここを見ている!/デブ良し、チビ良し、短足また良し/男がハゲていても良い理由/ “美しい男”“いい男”についての意外/あいつばかりが何故モテる?/老ける男、老けない男/じゃあ彼はなぜ異様に若いのか
- 第2章 男ごころは複雑なり/コンプレックスは知性の証明か?/マザコン男は是か非か/強烈なナルシストたち
- 第3章 ともに暮らせる男、暮らせない男
- 女が一緒に暮らしたくない9人の男/独身男の謎/有能な男ほど妻選びに迷わない
- 第4章 男の人生観をのぞき見る
- 男の幸福について/映画の中の男たち/男のおしゃれは損か、得か/“ダサイ”と“洗練”の分水嶺/第一印象は正しいのか?/不思議な色気をもつ男/女受けと女モテを科学する
- 第5章 男の美学を解剖する
- なぜ男は嘘をつくのか/男の涙はむずかしい/男の顔の美醜、じつは職業で決まる/日本三大失言/引き際の美学/“佳人薄命”な男たち/正義感の強い男はなぜ美しいか
製品情報
製品名 | されど“男”は愛おしい |
---|---|
著者名 | 著:齋藤 薫 |
発売日 | 2016年09月14日 |
価格 | 定価 : 本体1,500円(税別) |
ISBN | 978-4-06-220225-1 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 330ページ |
初出 | 「小説現代」2010年1月号~2015年8月号より抜粋し、大幅に加筆修正いたしました。 |
関連シリーズ
-
こんな日もある 競馬徒然草
-
伝える仕事
-
万葉学者、墓をしまい母を送る
-
新・旧銀座八丁 東と西
-
野良猫を尊敬した日
-
るるらいらい 日豪往復出稼ぎ日記
-
アイディ。
-
私は変温動物
-
言葉を離れる
-
わが師の恩
-
どこかで誰かと
-
哲学者かく笑えり
-
はい、ニュースキャスターです NHKを10倍楽しむ法
-
キャスター駆け出す
-
濃い人々
-
浮世道場
-
昭和なつかし図鑑 私が原っぱの少年だったころ
-
野心と美貌 中年心得帳
-
ON AIR―女子アナ 恋モード、仕事モード
-
東京望遠鏡
-
シンボーの人間模様
-
お天気おじさんへの道
-
お天気博士の気象ノート
-
人間ぱあてい
-
花と心に囲まれて
-
少女よ、大志を抱け
-
青二才の頃 回想の’70年代
-
下町のオキテ
-
偽作家のリアル・ライフ
-
看護婦泣き笑いの話
-
清水義範ができるまで
-
ちょっとキザですが
-
世界を翔ぶ
-
ここは、おしまいの地
-
妻はオイシ過ぎる
-
出産は忘れたころにやって来る
-
どっかおかしい
-
さようなら恐竜男たち
-
ボクの先生は山と川
-
ナースコール
-
新型田舎生活者の発想
-
幻世
-
女王陛下のロンドン
-
ロシアは今日も荒れ模様
-
淀川でバタフライ
-
ボーイフレンド物語
-
娘とわたしのおしゃれごっこ
-
いつのまにやら本の虫
-
なめこインサマー
-
50歳からが面白い
-
花にウキウキ
-
葉桜の季節
-
湾岸線に陽は昇る
-
道づれは好奇心
-
海老のしっぽ 噺家の嫁と姑
-
蝶ネクタイとオムレツ
-
私の人生頑固作法 高橋義孝エッセイ選
-
六十六の暦
-
すこし枯れた話
-
透明な歳月の光
-
別れてよかった
-
心だより
-
私のかかげる小さな旗
-
あなたが好きだった
-
切ないOLに捧ぐ
-
ハートが砕けた!
-
時のほとりで
-
青インクの東京地図
-
やりたいことは二度寝だけ
-
二流の愉しみ
-
非リア王
-
げたばき物語
-
ザ・ニューヨーク・アイ・ラヴ
-
犬だって散歩する
-
はじまりはジャズ・エイジ
-
水割りおかわり
-
東京美女散歩
-
素人庖丁記
-
知る悲しみ やっぱり男は死ぬまでロマンティックな愚か者
-
神々にえこひいきされた男たち
-
負ける技術
-
甘い生活 男はいくつになってもロマンティックで愚か者
-
だから、僕は学校へ行く!
-
乙武レポート
-
皿の中に、イタリア
-
グレーな本
-
いまこの国に生きるということ
-
アカの他人の七光り
-
元気な時代、それは山口百恵です 31日間の現在写真論
-
キミに残す手紙
-
さよなら私
-
天国の薫 世界で一番キミが好き
-
突破力
-
家族の練習問題 喜怒哀楽を配合して共に生きる
-
にっぽん全国 百年食堂
-
「修」しながら「行」むから修行という
-
なぜ あの人は強いのか
-
動じない心
-
自分にかけたい言葉 ~ありがとう~
-
村上康成のイラストエッセイ 水ぎわの珍プレー
-
パリ、この愛しい人たち
-
言葉の水割り-酒と煙草と、ぼくの思いはインターネット
-
人生という名の先生
-
社会と精神のゆらぎから
-
ダツリョクニッキ
-
ぼくと数字の世界
-
本のお口よごしですが
-
お茶の時間
-
きれいな色とことば
-
明日は、いずこの空の下
-
晴れたり曇ったり
-
学ぶとはどういうことか
-
永遠を旅する者 ロストオデッセイ 千年の夢
-
一号線を北上せよ
-
夫婦の家
-
活動報告 80年代タレント議員から162万人へ
-
戦争よりも本がいい
-
芸能人の帽子
-
ギリシャ人の真実
-
「魂」の人生学 学び、愛し、育てた七田眞の伝言
-
結局できずじまい
-
せまいぞドキドキ
-
それでも私にできること。 さよならを言うまでの一年の記録
-
日日是掃除 禅の心が引き寄せる幸せ
-
日本再光
-
無名の女たち 私の心に響いた24人
-
けっこう笑えるイギリス人
-
「グッ」とくる言葉 -先人からの名言の贈り物
-
僕がパパに育つまで シングルファーザーの涙と再生の1年
-
さよならヴァニティー
-
蓮は泥の中で育ちながら、泥に染まらない
-
蝶々にエノケン 私が出会った巨星たち
-
夜の紙芝居
-
生かして 生きる
-
おかげさまの命を生きる
-
人生という名のレッスン
-
心を掴む
-
「育てない」から上手くいく
-
枯れてたまるか!
-
錆びない生き方
-
自分婚
-
女子エコ日記366days おしゃれとエコって、両立するの?
-
ほびっと 戦争をとめた喫茶店-ベ平連1970-1975
-
八ヶ岳倶楽部2 それからの森
-
森はあなたが愛する人を守る
-
謎の1セント硬貨 真実は細部に宿るinUSA
-
歌舞伎座の怪人
-
あきらめるのはまだ早い
-
葡萄酒か、さもなくば銃弾を
-
通販な生活 一生を1ギガで終えないための買い物学
-
迷いを去る 百八の智慧
-
城山三郎 命の旅
-
人生という名の手紙
-
女友だちは自分を映す鏡です
-
年中無休スタジアム
-
ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?
-
B型陳情団
-
朝日の中の黒い鳥
おすすめの本
-
電子あり
図書室で暮らしたい
-
電子あり
ゲッターズ飯田の五星三心占い 開運ブック 2016年度版 金のカメレオン・銀のカメレオン
-
黒い結婚 白い結婚
-
電子あり
男が選ぶオンナたち 愛され女子研究
-
電子あり
とりかえ花嫁の冥婚 偽りの公主
-
電子あり
続・ボクの妻と結婚してください。
-
ゲッターズ飯田の五星三心占い 開運ブック 改訂版
-
電子あり
ディズニー ジャスミンの法則 Rule of Jasmine 憧れのプリンセスになれる秘訣32
-
電子あり
ドイツ夫は牛丼屋の夢を見る
-
電子あり
Disney ヴィランズ占い あなたの心の闇を映す、魔法の鏡
-
近いはずの人
-
電子あり
六星占術による霊合星人の運命<2021(令和3)年版>