アレー! 行け、ニッポンの女たち

アレーイケニッポンノオンナタチ
  • 電子あり
アレー! 行け、ニッポンの女たち
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内容紹介

「女性が輝く社会」なんて、きれいごとのお題目。 男女雇用機会均等法が制定されてから30年も経つのに、ちっとも生きやすくならない世の中で、すり減り疲れ切った女たちが、ある出会いを縁に、ランニングの楽しさ、他人(ひと)を応援することの素晴らしさを知り、人生に立ち向かうエネルギーをつかんでいく。2016年、最も元気が出る小説。読めば、あなたもきっと走りたくなる。そして、大声で応援したくなる。


理不尽な理由で職を失ったアラフィフの独身女。この典型的な『負け犬』が、ほとんど運動経験もないのにフルマラソンに挑戦することに!? それは、一通のメールがきっかけだった。
友人に誘われて沿道に立った東京マラソンの応援。友人の綿密なタイムスケジュールに引きずられ、轟音のような声援に圧倒されるうちに、すっかり応援とマラソンのとりこになっていた。その夜、魅入られるように、フランスワインの本場・ボルドーで開催される「メドック・フルマラソン」にエントリーしてしまう。
同じころ、元同僚の何人かも偶然、ランニングに触れる機会をえて、その楽しさに魅せられていく。
きっかけを作ってくれた友人があんなに懸命に応援する理由を知り、女たちは、がんばっている人に寄り添い、応援すること、応援されることの素晴らしさを知り、新たな人生を切り拓いていく。
2016年、最も元気が出る小説。読めば、あなたもきっと走りたくなる。そして、大声で応援したくなる。

目次

  • 第一章 「がんばれ!」は人のためならず
  • 第二章 寿退社の傷
  • 第三章 人寄せパンダのプライド
  • 第四章 崖っぷち女の42.195キロ
  • 第五章 負け犬からのエール

製品情報

製品名 アレー! 行け、ニッポンの女たち
著者名 著:こかじ さら
発売日 2016年02月16日
価格 定価 : 本体1,300円(税別)
ISBN 978-4-06-219937-7
判型 四六
ページ数 258ページ
初出 この作品は、iOS向けアプリ「小説マガジンエイジ」(編集・株式会社講談社、配信・株式会社エブリスタ)で、2015年7月から2016年1月まで連載したもの(連載時のタイトルは『負け犬の42.195キロ』)に加筆し改稿したものです。

著者紹介

著:こかじ さら(コカジ サラ)

千葉県生まれ。X JAPANのYOSHIKI、Toshl、小説家の中沢けい、放送作家の鈴木おさむ他、二人の柔道世界チャンピオンも出している文武両道の名門・千葉県立安房高校を経て、中央大学大学院国際会計研究科修士課程修了。
出版社勤務を経て2010年よりフリーライターに。別名で執筆、編集に関わった著書は多数。

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