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影の権力者 内閣官房長官菅義偉
カゲノケンリョクシャナイカクカンボウチョウカンスガヨシヒデ
- 著: 松田 賢弥

二世、三世議員が大手を振るう中央政界にあって、秋田出身、地盤、看板、鞄の「三バン」なしの菅義偉は、いかにして「影の総理」とまで噂される地位にたどりついたのか? 安倍の後釜を狙い、最高権力者になる日は来るのか? 政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書き下ろし!
二世、三世議員が大手を振るう中央政界にあって、秋田出身で、地盤、看板、鞄の「三バン」なしの“最強の官房長官”菅義偉は、いかにして「影の総理」とまで噂される地位にたどりついたのか?
安倍の後釜を狙い、最高権力者になる日は来るのか?
政治取材のトップランナー・松田賢弥が放つ、衝撃の書。
書き下ろし文庫で登場!
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目次
第一章 血涙の歴史の落とし子
第二章 集団就職の世代
第三章 小沢一郎と菅義偉
第四章 権力闘争の渦中で
第五章 安倍政権の中枢で
第六章 権力を体現する政治家
書誌情報
紙版
発売日
2016年01月21日
ISBN
9784062197427
判型
A6
価格
定価:902円(本体820円)
通巻番号
ページ数
336ページ
シリーズ
講談社+α文庫
著者紹介
1954年岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。故・小渕首相元秘書官のNTTドコモ株疑惑をはじめ、政界について多くのスクープ記事を執筆。小沢一郎について20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭をつけた。妻・和子からの「離縁状」をスクープしたことで第19回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞を受賞。著書に、『絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』(講談社)、『権力者 血脈の宿命 安倍・小泉・小沢・青木・竹下・角栄の裸の実像』(さくら舎)、『小沢一郎 淋しき家族の肖像』(文藝春秋)ほか多数ある。
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