日本人のひたむきな生き方
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内容紹介
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目次
- 第1部 人のために生きる
- 1 眠らない街の小さな灯火
- 片野清美(エイビイシイ保育園園長)
- 駆け落ちから始まった
- 子供たちとの別れ
- 歌舞伎町前の24時間保育園
- 「偏見・金策・認可」との闘い
- 新しい家族として
- ぎゅっと抱きしめればいい
- 2 土の人が「まち」をつくる
- 吉井茂人(「長浜まちづくり株式会社」コーディネーター)
- 魯山人の館から
- 商店街イベントに知恵を絞る
- 歴史や文化を捨てずに活かす
- 「黒壁のまち」大成功の舞台裏
- 観光都市から家族で住む町へ
- 「土の人」の仕事哲学
- 第2部 好きな道を生きる
- 3 アフリカに渡った偉大な母
- 高橋朋子(アフリカ音楽プロデューサー)
- 北の港のアフリカンダンス
- ボブ・マーリーが教えてくれた
- 足元を照らす月のように
- 「石の家」ジンバブエという国
- 子供たちを導く「お母さん」
- 豊かさはお金で測れない
- 4 いつかイルカと話す日
- 村山司(東海大学海洋学部教授)
- しゃべるシロイルカ
- 1本の映画から始まった夢
- イルカは“嫌われ者”だった?
- 失業時代を支えた恩人たち
- 科学者にとって研究とは何か
- 第3部 あきらめずに生きる
- 5 原発に負けない「百姓」の米
- 秋元美誉(農家)
- 放射能に奪われた村
- セシウムを寄せつけない「土の力」
- 「田んぼ、畑、虫、山」
- アイガモ農法へのこだわり
- 自分でやらなきゃ再生しねえ
- 6 素人主婦、社長になる
- 藤波芳子(昭和精機株式会社会長)
- 就業経験ゼロで社長に
- 夫が家を出て行った
- わが社の使命は「継続」
- 「女にできるはずがない」を跳ね返す
- 子供たちに伝える過去、託す未来
- 7 郷土を醸した復活の酒
- 飯盛直喜(富久千代酒造・蔵元杜氏)
- 天下を獲った佐賀の酒
- 望まなかった帰郷
- 父の執念に動かされ
- 「郷土を錦とする」ために
- 夢のために失ったもの
- 永遠に未完成の仕事
製品情報
製品名 | 日本人のひたむきな生き方 |
---|---|
著者名 | 著:松本 創 |
発売日 | 2015年07月29日 |
価格 | 定価:1,540円(本体1,400円) |
ISBN | 978-4-06-219632-1 |
判型 | 四六 |
ページ数 | 242ページ |
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