いつだって僕たちは途上にいる

イツダッテボクタチハトジョウニイル
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いつだって僕たちは途上にいる
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内容紹介

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目次

  • 第1回 ツイッター、iPadが栄え、神々しい本棚が消えていく
  •  ――ウェブ時代を語る編<1>
  • 第2回 グーテンベルクは与えた。インターネットは奪った
  •  ――ウェブ時代を語る編<2>
  • 第3回 勝負するなら、お金と時間が必要だ
  •  ――青春の映画編<1>
  • 第4回 僕のまぶたに涙が浮かぶ理由
  •  ――青春の映画編<2>
  • 第5回 いつまでも、どこまでも、中二病
  •  ――青春の映画編<3>
  • 第6回 文学と軽はずみとの相容れない関係
  •  ――青春の読書編<1>
  • 第7回 太宰は女を巻き込んだ。三島は男を巻き込んだ
  •  ――青春の読書編<2>
  • 第8回 忠臣蔵で涙を流しますか、社畜と思いますか
  •  ――人生の映画編<1>
  • 第9回 あのころ、孤独が一番輝いていたとき
  •  ――人生の映画編<2>
  • 第10回 覚束ないリアルを抱えて、忠誠心に向かう
  •  ――人生の映画編<3>
  • 第11回 僕たちは17歳のときに完成していた
  •  ――人生の映画編<4>

製品情報

製品名 いつだって僕たちは途上にいる
著者名 著:岡 康道 著:小田嶋 隆
発売日 2012年06月15日
価格 定価:1,540円(本体1,400円)
ISBN 978-4-06-217755-9
判型 四六
ページ数 240ページ
初出 『日経ビジネスオンライン』の連載「人生の諸問題・シーズン3」(2010年8月~2011年12月)を、単行本化にあたり再編集したもの。

著者紹介

著:岡 康道(オカ ヤスミチ)

クリエイティブ・ディレクター、CMプランナー。
1956年佐賀県に生まれ、東京で育つ。80年に早稲田大学法学部卒業後、電通に入社。CMプランナーとしてサントリー「BOSS」「南アルプスの天然水」、JR東日本「その先の日本へ。」など、時代を代表するキャンペーンを手がける。97年、JAAAクリエイター・オブ・ザ・イヤー受賞。
99年に日本最小最強のクリエイティブ・エージェンシー「TUGBOAT」を川口清勝、多田琢、麻生哲朗とともに設立。主なクライアントに、キリンビール、富士通、大和証券、富士ゼロックス、JR九州、中部電力、シチズン、大和ハウス、NTTDoCoMoなど。TCC最高賞、ADC賞、ACC賞、ニューヨークADC賞、クリオ賞など受賞多数。TCC会員、ニューヨークADC会員。

著:小田嶋 隆(オダジマ タカシ)

1956年東京都北区生まれ。以後、赤羽で育つ。80年に早稲田大学教育学部卒業後、食品メーカーに入社。1年ほどで退社後、小学校事務員見習い、ラジオ局ADなどを経てテクニカルライターとなり、現在はコラムニストとして活躍中。近著に『人はなぜ学歴にこだわるのか。 』(光文社知恵の森文庫)、『イン・ヒズ・オウン・サイト 』(朝日新聞社)、『9条どうでしょう 』(共著、毎日新聞社)、『テレビ標本箱 』(中公新書ラクレ)、『サッカーの上の雲 』『1984年のビーンボール 』(以上、駒草出版)『地雷を踏む勇気』『その正義が危ない』などがある

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