昨年9月に発売されるやベストセラーとなった、
あの『ソロスは警告する』の続編です。
予言通りの「バブル崩壊」はなぜ、いかにして引き起こされたか。
オバマ政権や欧州各国の首脳が行うべき、経済回復の処方箋とは?
2009年はこれからどうなる?
そして・・・・・・ソロスはどう動く?
伝説の投資家が新たに語りおろす、
投資家・ビジネスパーソン必読の「未来予想図」!!
目次
序 『ソロスは警告する』で見通せたこと、はずしたこと
第1章 私の2008年の投資実績
第2章 経済回復への処方箋
第3章 2009年の見通し
第4章 わが新パラダイムの運命
解説 松藤民輔
本書の主な内容
・「デカップリング」説は間違いだった
・コモディティ相場の誤算
・2008クラッシュを読み解く3つのステップ
・不況の規模は大恐慌の倍?
・オバマがとるべき5つの政策
・資産家は円と金に向かう?
・不況の「底」は今年末か?
・中国の景気回復は早い?
・ユーロは強くなるのか?
・認められなかった「再帰性理論」
・注目すべき「行動経済学」と「適応的市場仮説」
哲学一般についても、
金融市場についても、
まだまだ学ぶべきことは多いのだ。
G・ソロス
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