遠藤周作文学論集 宗教篇

文芸(単行本)
エンドウシュウサクブンガクロンシュウシュウキョウヘン
遠藤周作文学論集 宗教篇
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内容紹介

評論家 遠藤周作の軌跡!
自らの意志でなく受洗し苦悩した作家は、いかにして日本人と西洋の「神」の問題をとらえ、受け止めていったのか?

彼の諸宗教に対するコムプリヘンシブ(包括的)なその理解は、日本という宗教的にも思想的にもシンクレティズム(混合主義)を避けられない歴史風土において、セム族に由来する一神教(キリスト教)を全身全霊を以って受け止めたからこそできたものであったろう。本書をあえて「宗教篇」としたのも、遠藤周作のこの宗教への真の理解(コムプリヘンション)の長い苦闘をあらためて現在の問題としてみたいからに他ならない。――<解説より>

製品情報

製品名 遠藤周作文学論集 宗教篇
著者名 著:遠藤 周作 編:加藤 宗哉 編:富岡 幸一郎
発売日 2009年11月19日
価格 定価 : 本体2,800円(税別)
ISBN 978-4-06-215229-7
判型 四六
ページ数 370ページ
初出 「遠藤周作文学全集」(全15巻 新潮社刊)を底本とした。明らかな誤記誤植と思われる箇所は正したが、原則として底本に従った。