裏切り涼山

文芸(単行本)
ウラギリリョウザン
裏切り涼山
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内容紹介

三氏絶賛!

面白い! 活劇シーンが、生き生きと描かれ、ストーリーに推進力がある。
亡き隆慶一郎氏を彷彿させる期待の新人が登場した。 逢坂 剛

確かな歴史と胸躍る伝奇の融合。場面の見通しの鮮やかさ。
時代のうねりを切り取る類い希な才。新鮮さと驚きに満ちている。 高橋克彦

男よのう、涼山――誰もが本書を読み終えてそう叫ぶに違いない。
心ふるわせる、面白くやがて哀しき傑作戦国時代小説の誕生だ。 縄田一男


裏切り涼山――それは、信念に従い、裏切ることで義を貫く男。

一年を越す兵糧攻めでも落ちない、難攻不落の三木城。
業を煮やした秀吉が送り込んだ、最後の使者――。


あらすじ

天正六(一五七八)年、織田信長の命で中国入りした羽柴秀吉は、播磨の別所家を攻
め、居城の三木城を包囲する。しかし城はなかなか落ちず、一年がたった。秀吉の腹
心・竹中半兵衛は、ある男に城に潜入してもらい、調略により開城に導こうと考える。
その男は信長に滅ぼされた浅井家の家臣だったが、主家を裏切り、信長方に内通、
今は僧侶となり涼山と名乗っていた。浅井の滅亡とともに自害したと思っていた娘が、
三木城にいると半兵衛から聞いた涼山は、尼子十勇士のひとり寺本生死之介とともに
三木城に入る。

製品情報

製品名 裏切り涼山
著者名 著:中路 啓太
発売日 2007年12月12日
価格 定価:1,870円(本体1,700円)
ISBN 978-4-06-214462-9
判型 四六変型
ページ数 318ページ

著者紹介

著:中路 啓太(ナカジ ケイタ)

(なかじ・けいた)
1968年、東京都生まれ。東京大学大学院人文社会系博士課程を単位取得の上、退学。
2006年に『火ノ児の剣』で、第1回小説現代長編新人賞奨励賞を受賞。

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