内容紹介
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目次
- 第一章 后の力
- 第二章 蘇我氏の時代
- 第三章 人のいる歴史
- 第四章 男の歴史
- 第五章 天皇の舅──摂関家
- 第六章 家長と一族
- 第七章 転換期としての院政の時代
- 第八章 名門が滅びる構造
- 第九章 父子対立への道
- 第十章 破綻の前夜
- 第十一章 男をキレさせるシステム
- 第十二章 戦えない男達
- 第十三章 おかしなおかしな平治の乱
- 第十四章 平氏政権への道
- 第十五章 鹿ヶ谷事件とその謎
- 第十六章 崩壊への道
- 第十七章 源氏と平氏は戦うが
- 第十八章 「木曾義仲」という謎
- あとがき
製品情報
製品名 | 院政の日本人 双調平家物語ノート2 |
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著者名 | 著:橋本 治 |
発売日 | 2009年07月02日 |
価格 | 定価:2,310円(本体2,100円) |
ISBN | 978-4-06-214287-8 |
判型 | A5 |
ページ数 | 442ページ |
初出 | 『群像』2006年2月号~2007年5月号。単行本化にあたり、大幅に加筆訂正した。 |