不恰好な朝の馬

文芸(単行本)
ブカッコウナアサノウマ
不恰好な朝の馬
自分メモ
気になった本やコミックの情報を自分に送れます

内容紹介

あるいは、これは最後のキスになるのか。

夫の恋をもう許さないことに決めた妻。その夫と恋人の奇妙な旅。教え子との関係に溺れる教師。その教師の妻のあたらしい習慣。決して帰ってこない男を待つ女。その女が忘れられないもう1人の男。交わり、裏切り合ういくつもの恋と運命を描く、連作小説集。

これからずっと一緒にいられることを疑いもしていなかった。早春の夜。まだじゅうぶんに寒くて、佑一郎は千早がクリスマスに贈った手編みのマフラーを巻いていた。もしもあのとき――。
――<本文より>

製品情報

製品名 不恰好な朝の馬
著者名 著:井上 荒野
発売日 2006年11月01日
価格 定価 : 本体1,600円(税別)
ISBN 978-4-06-213494-1
判型 四六
ページ数 274ページ
初出 収録作品参照