身体にやさしいバリアフリー発想で、生涯安心の家づくり!
誰もが陥る常識の落とし穴14、知っていれば万全6つのおさえツボ。自分らしい生き方、暮らし方のポイントを一挙紹介。
《40歳からの家づくりに必携の1冊》
●おさえツボ
1 敷地内はすべてバリアフリーに
・敷居は埋め込み式に
・扉はすべて引き戸が原則
2 階段の安全対策で事故を防ぐ
・部屋の入り口は階段から離す
・階段の勾配は30度以内
3 座って調理できる楽ちんキッチン
・お手伝い型キッチンの提案
・動線はコンパクトにまとめる
4 家づくりのスタートはトイレから
・トイレと寝室はセットで配置
・トイレの手すりはL字型に
5 老後の楽しみ、入浴を安全に快適に
・直線移動で寝室から浴室へ
・浴槽の周囲にはゆとりをとる
6 広い空間に多機能完備の老人室
・夫婦であっても1人1部屋
・最低8畳はほしい老人室
【あなたは思い込んでいませんか?】
〈常識の落とし穴14〉
1 お年寄りの部屋は1階にもってくるべき?
2 段差がなければバリアフリー住宅?
3 バリアフリー住宅は、屋内だけに気を配ればよい?
4 和風の生活様式は老後には向かない?
5 老後は夫婦2人、一心同体で仲よく?
6 老後の住宅でも、キッチンは夫婦だけの城?
7 家は「食う、寝る、住む」ができれば、それでよい?
8 加齢対応仕様は老後に考えればよい?
9 老いに備えた住宅は重装備になってしまう?
10 加齢対応住宅は安全第一、だからガス機器はダメ?
11 3回家を建てなければ、満足できる家はできない?
12 住まいは1度建てたら、一生ものである?
13 住宅設計は、まず玄関やリビングから?
14 建築家に任せるのがいちばんよい?
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