本物とは「本当によく考えたもの」だ
経営の原点は常に「本物」を思考し、「本物」を志向する事業展開にある。今こそ、バブルから本物の時代へ──三澤千代治が、本物志向を基盤に経営のあり方、商品づくりのあり方を本音で語る。
「本物志向」の時代がやってきた!
・不滅の企業があるとすれば、それは常に変身しているからである
・定年制はナンセンス。「脳止」の時が定年だ
・「一流」になるには本物だけを見よ、決してニセモノを見てはならない
・高級住宅とは豪邸のことではない。「上品」な家のことだ
・人の力、大衆の価値観を大事にすることへと経営は変わっていかざるを得ない。それが民主化だ
・企業はこれからは会社のもの。会社を構成する一般の人々と「いい関係」をつくることが大切だ
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