ことわざ雨彦流

講談社文庫
コトワザアメヒコリュウ
著:青木 雨彦 その他:菊地 信義
  • 電子あり
ことわざ雨彦流
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内容紹介

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目次

  • 始め半分
  • ああ言えばこう言う
  • 会うは別れの初め
  • 赤きは酒の咎
  • 空樽は音が高い
  • 秋茄子嫁に食わすな
  • 悪女の深情け
  • 朝雨は女の腕まくり
  • 明日は明日の風が吹く
  • 東男に京女
  • 頭隠して尻隠さず
  • あちら立てればこちらが立たぬ
  • 在っての厭い無くての偲び
  • あつものに懲りて膾を吹く
  • アバタもエクボ
  • 雨が降る日は天気が悪い
  • 雨降って地固まる
  • 有りそうで無いのが金 無さそうで有るのも金
  • 案ずるより産むが易い
  • 言いたいことは明日言え
  • 石に漱ぎ流れに枕す
  • 石橋を叩いて渡る
  • 以心伝心
  • 居ずば出会え
  • 痛くもない腹をさぐられる
  • 一押し二金三男
  • 一か八か
  • 一事が万事
  • 一の裏は六
  • 一年の計は元旦にあり
  • 一姫二太郎
  • 一富士 二鷹 三茄子
  • 一宿一飯
  • 一寸の虫にも五分の魂
  • いつまでもあると思うな親とカネ
  • 命あっての物種
  • 芋の煮えたも御存じない
  • いやいや三杯
  • いやと頭を縦に振る
  • 色の白いは七難かくす
  • 言わぬが花
  • 言わねば腹ふくる
  • 魚心あれば水心
  • 氏より育ち
  • 嘘つきは泥棒のはじまり
  • 嘘の世の中
  • 嘘も方便
  • 鵜のまねをする烏
  • 馬には乗ってみよ 人には添うてみよ
  • 裏には裏がある
  • 噂をすれば影
  • 縁なき衆生は度し難し
  • 縁は異なもの
  • 負うた子に浅瀬を教えられる
  • 岡目八目
  • 男やもめに蛆がわき 女やもめに花が咲く
  • 同じ穴のムジナ
  • 帯に短し襷に長し
  • 思うに添わで思わぬに添う
  • 思えば思わるる
  • 親ずれより友ずれ
  • 親の心子知らず
  • 親馬鹿子馬鹿
  • 親はなくとも子は育つ
  • 女心と秋の空
  • 女 三界に家なし
  • 女の情けに蛇が住む
  • 負んぶすれば抱っこ
  • 蛙の子は蛙
  • 蛙の面に小便
  • 蛙の頬冠り
  • かがみ女にそり男
  • 隠すより現る
  • 傘と提灯は戻らぬつもりで貸せ
  • 風が吹けば桶屋が儲かる
  • 風邪は万病のもと
  • 火中の栗を拾う
  • 金がかたき
  • 金と塵は積もるほど汚い
  • 金の切れ目が縁の切れ目

製品情報

製品名 ことわざ雨彦流
著者名 著:青木 雨彦 その他:菊地 信義
発売日 1993年11月04日
価格 定価:513円(本体466円)
ISBN 978-4-06-185522-9
判型 A6
ページ数 292ページ
シリーズ 講談社文庫
初出 ’90年10月小社刊

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