巨匠たちが語る知のルーツ 読みやすい大文字版 日本の知を切り拓いた巨匠たちは、どのように自己を鍛え、学を形成したのか?ユニークな知の方法を確立した京大人文研育ての親・桑原武夫、東洋史学の開拓者・貝塚茂樹、世界霊長類学の父・今西錦司、古代史研究に新画期を与えた騎馬民族説の江上波夫、近代理論経済学の中山伊知郎。東西の碩学(せきがく)五氏が縦横に語る、わが学のルーツ、わが師、わが友。