内容紹介
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目次
- ●序論 科学史における全体史的方法
- ●第1章 17世紀の危機と科学革命
- 第1節 ヨーロッパ近代科学と非西洋の近代――座標軸の設定
- 第2節 17世紀ヨーロッパの全般的危機
- 第3節 ヴェーバー・マートン説再考
- 第4節 中世アリストテレス主義とルネサンスの革新
- 第5節 フランスにおける反スコラ的学問構造の形成
- 第6節 ガリレオにおける自然哲学の数学化のモティーフ
- 第7節 イングランド革命と実験科学の興隆
- ●第2章 ガリレオ・ガリレイ――近代技術的学知の射程
- 第1節 1930年代のガリレオ問題
- 第2節 ガリレオの“哲学”をめぐる論争
- 第3節 落体法則の発見過程をめぐる論争
- 第4節 ガリレオ的学知の構造――数学・実験・自然的世界
- 第5節 近代科学者の誕生――制度的背景
- 第6節 ガリレオ死後のガリレオ問題――科学史の課題
- ●第3章 フランス革命と科学思想
- 第1節 第2の科学革命
- 第2節 ジャコバン主義の科学論
- 第3節 科学の制度化と専門職業化
- 第4節 決定論的宇宙像の夢と現実
製品情報
製品名 | 科学革命の歴史構造(上) |
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著者名 | 著:佐々木 力 |
発売日 | 1995年10月03日 |
価格 | 定価:1,265円(本体1,150円) |
ISBN | 978-4-06-159198-1 |
通巻番号 | 1198 |
判型 | A6 |
ページ数 | 406ページ |
シリーズ | 講談社学術文庫 |